私の新築マンション購入経験

30歳過ぎの頃、当時横浜に居住していた私と家内は、幼稚園に通っていた娘が小学校に入学するまでにはマイホームをと、マンションモデルルーム巡りをしていましたが、横浜界隈は高価で手が出ず、ため息ばかりでついていました。

色々検討の末、視点を変えて千葉県に物件探しを広げてみました。
平坦で広々とした東京湾岸、都心や空港が近い好立地。
それなのに横浜の物件より1.2倍は広い造りで2割近く安価という好条件だったと思います。我々は思い切って35年ローンを組んで千葉に移り住みました。

さてここからは千葉の新築マンションの話です。
新築ですから、綺麗で快適なのは言うまでもありません。

ところが住み始めてみなければわからないことも沢山あったのです。

入居直後、隣接マンションや公共施設が建設され、窓からの景色が大きく変わってしまいました。
風の通りがマンション全体の位置関係でまったく違い、吹き込む風にかかわるトラブルが一部の住戸で顕在化しました。
また、マンション販売会社が最初に設定した修繕積立金は十分とは言えず数年後に管理組合の有識者中心に再検討され、月額負担増となりました。
当初はゴタゴタ続きだったものです。

現在築年数は20年近くになりました。
管理組合は洗練され、良く管理されている我がマンションは適正な管理と計画修繕のおかげで快適に過ごすことができています。

そんな当マンションを中古で購入しリフォームして住んでいる若いファミリーがいらっしゃいます。
既に20年近い実績を積んだ躯体、管理、そして専用部分の状態を実物で確認し、市場で確定済の適正価格で購入しているのです。何て賢い選択なのだろうと思います。

我がマンションは幸いにも価格の下落はありません。一方、高額で購入を断念した横浜の物件は今や新築時の半値以下です。
これも当時からすれば思いもよらないことです。新築プレミアとはそういうものなのでしょう。

新築には新築の良さがあることを否定するつもりはありませんが、素性の良い中古物件も溢れている今の時代、住まいの選択肢は増えています。

立地、管理状況、リフォーム事例...まずは情報収集してみませんか?

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